2008年02月02日

S邸を建てるまでの経緯1

事の始まりは現在住んでいる家を売って、別の場所に新しく家を建てたいという依頼を受けたところからです。4年前の事でした。

現在の家は周りに自然もあり静かな環境でいいのですが、その反面、病院や学校、商店などが遠く、子供の通学や老後の生活が不安だという依頼主の考えからでした。 
    
つづく。
ラベル:注文住宅
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2008年02月03日

S邸を建てるまでの経緯2

sintanisikiti.JPG既存の家を買い取ってくれる人を仲介してもらうように依頼主と共に不動産会社何社かに出向きましたが買い手がなかなか見つからず、4年近くが過ぎてしまいました。

去年の8月にやっと買い手が見つかり、新しい土地を探すことになりました。

依頼主と共に7〜8箇所の土地を見て回って、9月に新しい土地を購入することになりました。

その後、延べ4ヶ月の設計期間を経て、今年1月にようやく工事を開始することが出来ました。


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2008年02月04日

工事開始にあたって

地鎮祭といって住まいなど建物を建てようとする前に土地を清める儀式が終わり、ようやく工事を開始する訳ですが、その前に地縄張りといって建築する建物が敷地のどの辺りにできるのかを確認する為にロープを地面に張っていきます。

建築主と共に現地で家の配置を確認しました。

設計図面で建築主に説明していても、実際に現地で確認してみると、描いていたイメージと少し違うということもしばしば起こります。その場合は配置の変更をすることもありますが、今回は配置の変更はありませんでした。
ラベル:木造住宅
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2008年02月06日

基礎工事

sintani1.JPG 地盤は結構地耐力があり、バラつきも少なく比較的安定していて不同沈下の恐れも無い為、ベタ基礎を採用しています。

少し前に遡りますが、1月17日に基礎の配筋をチェックし、設計図面通りになっていない箇所は現場監督に指摘し、手直ししてもらいました。

台風や地震に強い建物にするには基礎が重要になってきますから、しっかりとしたチェックが必要です。
ラベル:木造専用住宅
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2008年02月07日

上棟式と餅まき

sintani_0943.JPG 少し前になりますが1月28日に雨の中、上棟式と餅撒きをしました。

上棟式とは土台、、柱、梁などの建物の骨格が完成した後、棟木を上げる時に行う昔からの儀式です。建物が無事完成することを祈願するのですが、今では大工たちの労をねぎらう意味合いも強いようです。

同時に、近所の人達へ工事中に騒音などで迷惑を掛けるという事もあり、餅やお菓子、お金(ご縁がありますようにとの思いを込めて5円の場合が多い。)などを撒きましたが、こういう風習が残っていない地域もあるようです。

日本の古くからの風習が消えていくようでとても残念です。私も設計者として餅撒きに参加しましたが、久々に餅をまいたような気がします。

ラベル:上棟式
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2008年02月08日

いよいよサッシュ取付

sintani_0915.JPG 上棟式も終わり、耐震壁にするための筋交いを耐震金物を使って取り付けているところです。

外部のサッシュも入り、家の形が段々とイメージしやすい状態になってきました。

建築主にとってもこれから工事が進むにつれて、益々楽しみが増して来る時期です。




ラベル:木の家
posted by K.Y at 18:00| 山口 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月09日

シロアリ防除

sintani0925.JPG地盤から上1メートルまでの木の部分に防蟻工事をしたところです。木の色が変わっていることで防蟻剤が塗られていることが分かると思います。

木にとってシロアリは大敵で、土台や柱、筋交いなどの構造的に大事な部分を守る必要があります。

土台、柱などの主要な部分にヒノキを使っています。ヒノキなどのシロアリの害を受け難い樹種の材料を使っても、長く住める住まいにする為には防蟻工事は必要です。

人間やペットに害の無い防蟻剤を使うことも重要です。

せっかく新しい家を建てたのにシックハウス症候群などに掛かっては、何の為に家を新築したのか分からなくなってしまいます。


ラベル:長く住める家
posted by K.Y at 22:20| 山口 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月11日

住宅のプランについて

少し遡って住宅の計画について振り返ってみます。

昨年の10月頃からプラン作成に取り掛かりましたが、プラン作成にあたって注意した点として、まず敷地の形が正方形に近く南面にあまり広いスペースが確保出来そうに無いという点でした。

そこで、1階に比較的採光を必要としない浴室、洗面所、トイレ、玄関、夫婦寝室(昼間はあまり使わない。)、ガレージを設けて、2階に南に面して明るいワンルームのリビング・ダイニング・キッチンとワンルームでロフトのある子供部屋(可動間仕切で仕切れる様になっている。)を設けるようにしました。

友人や知人と時々バーベキューパーティーがしたいという建築主の希望で、2階リビング・ダイニング・キッチンからは1階ガレージ上のルーフガーデンに出れるようにしています。

建築主からのもう一つの要望は、蔵のように多くの収納ができるスペースを確保して欲しいという事でした。敷地があまり広くなく別棟で蔵のようなものを設けることが出来ない為、ガレージと2階床の間などの通常ではデットスペースとなってしまう空間を最大限に活用することにしました。
ラベル:間取り
posted by K.Y at 21:56| 山口 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月19日

外壁用透湿防水シート張り

sintani_0944.JPG外壁の透湿防水シートを張っているところです。壁の中の湿気を外に出し、外からの雨水などを通さない便利なこの防水シートは現在では標準的な仕様になっています。
ラベル:透湿防水
posted by K.Y at 23:40| 山口 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月20日

塗り壁下地張り

sintani_0945.JPG透湿防水シートの上に胴縁という木下地を取り付け、その上に塗り壁下地用の防火サイディングボードを張っています。ボードとボードのジョイント部分に凹みが出来るので、目地処理材で目地を補強します。
ラベル:塗り壁
posted by K.Y at 22:21| 山口 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月22日

建物外部の色決め

建物の骨格ができ、外壁下地を張るとだんだんと建物の形が分かり易くなってきます。

現地で建築主と外部の塗り壁や木部分の色決めをしました。前もっていくつかの色の候補を絞り、大き目の色見本を作り、それを実際の建物の前に並べて検討しました。

色決めをする場合は現地でするようにした方が実際に思い描いていたイメージに近いものができます。

外部の色は屋内ではなく、外部で確認するようにする方が間違いが少なくなります。太陽の光の下で見るのと人工照明の下で見るのとでは物の見え方が違うからです。
ラベル:塗り壁
posted by K.Y at 21:30| 山口 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月24日

現代の蔵

sintani_0949.JPG蔵の代わりになる収納部分の一部を作っているところです。

街中では蔵を作れるほどの十分な広さの土地を確保することは、予算的にも簡単なことではありませんから、家の作り方を工夫することによって収納部分を確保することも必要になることがあります。

ラベル:
posted by K.Y at 21:38| 山口 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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